和光市で弁護士・司法書士に借金相談する場合に重要なのは、相談費用が安くて信頼出来る事務所を探せるかどうかです。

こちらでは、借金相談に際して口コミによる評判点数が分かる一覧表もありますので、あなたの借金問題を相談する事務所選びに役立ててください。
和光市で借金相談する弁護士・司法書士の選び方

和光市の債務整理・任意整理は、相談費用が安いだけで事務所選びをするべきではありません。
実は、債務整理のほとんどは「任意整理」という方法で行われますが、自己破産や個人再生のように裁判所を通して行うものではないので、借金減免について強制力はありません。
あわせて、任意整理は「弁護士や司法書士が借り入れ先との交渉によって利息カットなど合意(和解)を得る」ので、交渉慣れしている場合とそうでない場合で結果に違いが出ます。
さらに弁護士や司法書士は、特定の業務を得意としている場合があり、「借金問題に強い経験豊富な事務所に依頼するほうが問題解決の時間も結果も望ましいものになる」と判断しています。
そのため、こちらでは「債務整理の処理件数が多い全国対応事務所が有利」と考えていて、その中でも「費用が割安である事務所」をおすすめしています。
あなたの借金問題を解決する事務所選びで参考にしてください。
多くの方が知らない借金減額効果を身内の実例とグラフで解説

私の身内は、任意整理で「総借金額は4,578,289円から3,204,455円」に減り、「月の支払い額は10万円から5万円台」と無理なく払える額に減らせて、さらに督促も止まりました。
借金減額(任意整理)は、利息カットすることによって完済期間短縮と総支払額が減らすことができる、支払いが難しくなった場合の救済手段です。
「救済」というと大げさかもしれませんが、誰でも調子が悪いときがあるように借金減額をするのは恥ずかしいことではなく、堂々と生活再建のために使える方法の一つです。
加えて、任意整理であれば勤め先や家族に内緒で手続きを進めることも可能ですし、匿名で相談が可能なので「制度がよく分からないな…」という場合には相談無料の事務所を活用してください。
コツコツ返済と利息カットのかんたん比較グラフ
以下のグラフと表は300万円の借金完済まで「コツコツ返済:青線」と「利息カット:赤線」を比べたもので、横軸が借金返済に掛かる月数を表しているのですが、注目してほしいのは利息カットで「借金完済が18ヶ月も早いこと」です。

グラフも下の表もあくまでシミュレーションの結果に過ぎませんが、あなたの借金額に近いものを目安として役立ててください。
借金額 | 節約可能な利息額 | 完済期間短縮 |
借金100万円 | 301674円 | 9ヶ月短縮 |
借金150万円 | 536686円 | 13ヶ月短縮 |
借金200万円 | 789895円 | 16ヶ月短縮 |
借金250万円 | 1053447円 | 17ヶ月短縮 |
借金300万円 | 1323461円 | 19ヶ月短縮 |
借金350万円 | 1597812円 | 20ヶ月短縮 |
借金400万円 | 1875182円 | 20ヶ月短縮 |
借金500万円 | 2436013円 | 22ヶ月短縮 |
借金600万円 | 3001986円 | 22ヶ月短縮 |
※シミュレーション方法:「元利均等返済」「月間返済金額はリボ払い等の設定を参考にそれぞれ決定」「利率15%」で計算
もっと詳しく!事務所選びについて
次に事務所選びについてもう一度説明します。
事務所選びで重要なのは「債務整理を多くこなしているかどうか」です。
意外と知られていないことですが、任意整理は裁判所が判断する自己破産や個人再生と違い、借金減額について法的な強制力はありませんから、交渉がうまくいかないことも当然あります。
つまり、借金先にたいして利息カットの交渉をして相手が同意する必要があるため、事務所選びによってあなたの借金問題解決に影響があるというわけです。
交渉によって借金減額の和解を取るなら、交渉数が多い事務所を選ぶほうが安心で無難ですよね?
この点から、債務整理を比較的多くこなしている全国展開の事務所から比較して考えるのをおすすめしています。
当サイトでは、主に全国対応している28事務所を比較しました。(以下画像が比較表へのリンクになっています。見づらいですが自分で比較したい方は参考にしてください)
※2023年7月現在:34事務所の比較

そのなかで、「費用が安い」「相談が無料」の点で比較して総合的におすすめなのが、浜松町歩法務事務所でした。
事務所選びの参考にしてください。
■全国対応の費用面で有利な浜松町歩法務事務所■
浜松町歩法務事務所は、任意整理の費用が着手金11,000円と成功報酬11,000円であり、他の事務所と比較して安いのが特長です。
任意整理の大雑把な相場としては、債権者1社あたりの着手金と成功報酬を合わせて55,000円であり、浜松町歩法務事務所は1社あたり22000円と、他と比較して費用が安いか分かります。
なお、費用を安くしたいならこちらでおすすめしている事務所に限らずに、地域も含めていくつかの事務所に相談をして決めるのが良いです。
とはいえ比較するためには、まず比較できる対象をはじめに決める必要があります。
そのため、全国対応であり、比較的費用が安い浜松町歩法務事務所をみて、あなたの借金問題解決にあう事務所を探してみてください。
相談料 | 「0円」(無料) |
任意整理費用(着手金+報酬金) | 「1社当たり22,000円~」+「減額定率報酬11%」(税込) |
完済過払い(着手金無料) | 「1社当たり0」+「返還額の22%」 ※訴訟の場合は27.5% (税込) |
自己破産(着手金+報酬金) | 「550,000円~」(税込) |
個人再生 (住宅ローン特別条項非適用) | 「550,000円~」(税込) |
個人再生 (住宅ローン特別条項適用) | 「660,000円~」(税込) |
※その他、実費・諸経費が加算
- スマホ・パソコンから匿名の無料相談可能!
- かんたん3分で手続きできる「借金の減額診断シミュレーター」あり!
- 家族・職場にナイショ相談の対応可能!
和光市周辺の弁護士・司法書士一覧と借金相談先
和光市で債務整理・借金相談の事務所選び方は、借金解決を依頼すれば数年間の付き合いになるので、「相性が合うかどうか」で決めるのが一番です。
和光市近くの弁護士・法律事務所
上の地図にあるピン(赤い印)を押すことで事務所などの口コミや評判を確認できます。
続けて和光市の弁護士・法律事務所の一覧を簡単に解説します。
※クチコミ数や評価はページ作成時のもの
わこう法律事務所
わこう法律事務所は、埼玉県和光市にある法律事務所です。主な取り扱い分野は債務整理、任意整理、個人再生、自己破産、過払い請求、離婚問題、交通事故、相続問題などです。
離婚問題や相続問題、交通事故など、様々な法律問題にもアドバイスや代理人としての対応を行っています。
弁護士費用や事務所のアクセス方法などの詳細は公式ウェブサイトで確認することができます。
業者名 | わこう法律事務所 |
住所 | 〒351-0112 埼玉県和光市丸山台1丁目6−14 |
電話 | 048-450-6505 |
評判点数 | 4.3 |
口コミ数 | クチコミ 4 件 |
豊泉法律事務所
豊泉法律事務所は、和光市に所在し、電車の場合は和光市駅南口から徒歩約5分、自動車の場合は事務所の向かいにコインパーキングがあります。
受付時間は月曜日から金曜日の9:00〜17:00(祝祭日を除く)です。
電話やメールでの相談は受け付けておらず、正確な助言のためには直接資料を見ながら話を聞く必要があるため、事前の予約をお願いしています。
業者名 | 豊泉法律事務所 |
住所 | 〒351-0114 埼玉県和光市本町13−29 神山 ビル 2階 |
電話 | 048-423-6471 |
評判点数 | 3.7 |
口コミ数 | クチコミ 3 件 |
和光市近くの司法書士・法務事務所
上の地図にあるピン(赤い印)を押すことで事務所などの口コミや評判を確認できます。
続けて和光市の司法書士・法務事務所の一覧を簡単に解説します。
※クチコミ数や評価はページ作成時のもの
萩原事務所(司法書士法人)
和光市の萩原司法書士事務所は、地域の相続や遺言、不動産登記、家族信託に関する問題に対応しています。
創業23年の実績と豊富な経験を持つ事務所であり、地域の方々の問題解決に取り組んでいます。
業者名 | 萩原事務所(司法書士法人) |
住所 | 〒351-0114 埼玉県和光市本町5−6 |
電話 | 0120-181-142 |
評判点数 | 5.0 |
口コミ数 | クチコミ 1 件 |
和光市で利用できる法テラス
法テラスは、経済的に余裕がない方でも法律サービスを利用できるように設立された法人です。
収入や資産による制限はありますが、事務所に払う費用の立替え制度があるので、お金がない場合でも借金問題の解決をすすめることが可能です。
和光市で利用できる法テラス情報です。
連絡先 | 内容 |
---|---|
電話 | 0570-078312、IP電話をご利用されている場合は、法テラス埼玉 (電話:050-3383-5375) へおかけください。 |
所在地 | 〒330-0063さいたま市浦和区高砂3-17-15さいたま商工会議所会館6F |
駅からのアクセス | JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線「浦和」駅西口から徒歩15分、国際興業バス「浦和駅西口」から「県庁前」停留所下車、徒歩3分 |
駐車場 | 商工会議所会館の駐車場は、大型車や車高がある車はご利用いただけませんのでご注意下さい。当会館並びの東京電力むかいにあるコインパーキング等をご利用下さい。 |
ウェブサイト | https://www.houterasu.or.jp/chihoujimusho/saitama/access/saitama/index.html |
和光市の借金相談を無料で出来る窓口など
和光市では多重債務で借金が返せない場合に、相談できる窓口があります。

和光市では、多重債務に関する相談サービスを提供しています。借金問題を解決し、安定した生活を取り戻すための第一歩として、消費生活センターでの相談をお勧めします。さらに、弁護士などの専門家による支援も受けられます。借金の整理方法には任意整理、特定調停、個人再生、自己破産などがあり、最適な方法を専門家と相談しながら決定できます。
- 制度名: 多重債務に関する相談
- 相談日時: 和光市消費生活センター 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分、第3土曜日 8時30分~正午
- 相談場所: 和光市広沢1-5 市役所6階 市民活動推進課 相談消費者担当
- 連絡先: 電話番号 048-424-9129, FAX 048-464-2090
制度名など | 多重債務に関する相談を行っています |
担当窓口 | 市民活動推進課 相談・消費者担当 |
電話番号 | 048-424-912 |
ホームページ | http://www.city.wako.lg.jp/home/kurashi/seikatuzyouhou/_15802/_15805.html |
債務整理前に見るよくある質問
債務整理のよくある質問を簡単にまとめました。
- 取り立て・督促
- デメリット
- 住宅や車について
- 解決までの時間
- 家族などにばれるか
- 費用内訳
- 債務整理の方法
- 弁護士と司法書士のどちらを選ぶべきか
借金相談をする前に準備するのにも役立ちますので参考にしてください。
取り立て・督促はいつ止まりますか?
取り立て・督促については最短で当日止まると申込みページに書いている事務所もありますが、実際には受任契約から1週間から10日前後かかる場合がほとんどです。
借り入れ先に受任通知(債務整理を事務所がうけたという通知)を送って、これを相手が受け取ってはじめて督促が止まるからです。
債務整理をするデメリットはありますか?
債務整理をした場合には、主なデメリットとして次の4つがあります。
- おおむね任意整理で5年、個人再生・自己破産で5年から10年はクレジットカードや分割払いの審査が通らない
- 個人再生・自己破産を行うと官報(
誰も読まない新聞)に名前と住所が載る - 資産(主に車・家など)の一部を失う場合がある
- 自己破産の場合は復権までに制限が掛かる(主に職業)
この中で最も気にすることが多いのは、通称ブラックリストに載ること(実際には信用情報機関に「異動」として登録されること)でクレジットカードなどが作れないという点です。
しかし、最終的に破産するぐらいなら早めに債務整理をして生活を再建したほうが良いのはいうまでもありません。
住宅や車を手放さずに債務整理出来ますか?
住宅や車を手放さずに債務整理が出来るのかは債務整理の方法によって変わってきます。
自己破産を行う場合は、住宅や車は、基本的に諦めるしかない一方で、住宅を持っている方については個人再生を利用するケースが多いです。
任意整理を行う場合は、交渉先を選ぶことが出来るので消費者金融などの債務を整理する一方で、車や住宅の債務はそのままにするということも可能です。
債務整理にどのぐらいの時間が掛かりますか?
債務整理に掛かる期間は、解決や和解、完済(免除)を分けて考えてください。
解決(和解)まで借り入れ先の数によって変わってきますが、任意整理の場合には解決まで3ヶ月から6ヶ月、自己破産や個人再生では1年ほど解決まで時間が掛かります。
完済は、任意整理・個人再生は3年から5年で支払いをおこなう債務整理なので、これらの手段においては全体として4年から6年で完済の目安です。
一方で、自己破産の場合には免責された場合に完済となりますので、1年ほどが目安です。
家族や職場に内緒で債務整理出来ますか?
自宅や職場に対して督促や催促が行われる場合には借金問題がばれてしまいます。この場合には速やかに債務整理を行うことで催促や督促を止めて家族や職場に借金問題をばれないようにしたいところです。
一方で、個人再生や自己破産では家族にばれる場合がありますが、任意整理の場合にはほとんどの場合に事務所では内密な処理について最大限の配慮をしてもらえます。
法律事務所・法務事務所に払う費用の内訳を教えてください。
法律事務所・法務事務所に払う費用については主に次の5つがあります。
- 基本報酬
- 着手金
- 成功報酬
- 減免額の報酬
- 実費など
これらに出張費や日当などの実費も加算されます。
どの方法で債務整理をすれば良いですか?
債務整理の方法は、一つの判断基準としては任意整理と個人再生は債務を3年から5年で返済するために、一定の収入を得られる算段が必要になります。
これが難しい場合には自己破産を選択するという判断基準が一般的です。
弁護士と司法書士のどちらに債務整理を依頼するべきですか?
弁護士と司法書士の違いは大きく以下のとおりです。
- 弁護士:代理人
- 司法書士:書類作成代理
これは、弁護士はほとんど全部任せられて、司法書士は書類作成について任せられるというところです。
そして、借金相談をする場合の弁護士・司法書士では、以下の長所と短所があります。
長所 | 短所 | |
弁護士(法律事務所) | 相談の制限がない、丸投げ可能 | 比較的料金が高い |
司法書士(法務事務所)※ | 比較的料金が安い | 借金先1つあたり140万円までの相談制限あり、一部自分で行う手続きあり |
※司法書士は認定司法書士
こちらも大雑把にいえば、弁護士は制限なく丸投げ出来るが高い、司法書士は金額と手続きによる制限があるが安いというところで考えてOKです。